今の状況を前向きに捉えられたらそれ進歩
週末温かい日が続いたので花遊庭の花が一気に咲き始めました。
アンジェパティオ 伊藤貴子です。
お庭の見学の方も今日はたくさんお越しいただいているようです。
なんでわかるか？駐車場がいっぱいですから笑
基本あちら側（結婚式場・庭園）側のイベント状況は事前把握していないので←しておきなさいよ
駐車場見て「今日は何かあるな」とピンとくるのです笑（だれでも分かるか）
＊花遊庭にお越しのお客様が一番最初に目にする看板です。
もうすぐ緑の部分がなくなるくらいお花でいっぱいになります（きっと。そういうデザインじゃなかったらごめん）
伊藤が一番好きなスポット。
アンジェパティオサロンから一番近いとこにあるからってこともありますね。
この裏側に自販機があるから疲れたらこの場所へ行きます。
ここの部分、ただいま改装中。
なんか素敵なスポットになりそうです。乞うご期待！
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本日2組のカップルさんがご両親様へご挨拶に行っております。
皆さんに受け入れられますように・・・・・
どちらの会員さんも優しくて素敵なので大丈夫とは思いますが。
＊プロポーズフラワー。大人な感じですね。お相手のイメージにぴったりでした。
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さて以前伊藤が同時に4つ仕事を掛け持ちしていたことがあるとお話したことがありますが、
そのことでご興味持っていただいた方がいましたので少しお話します。
今の仕事に就いて思うのが一つの仕事にきちんとついて働いた方が体が楽だなってこと笑。
当時は子育ての隙間時間を埋めるがごとく短時間の仕事をぎっしり詰め込んでいましたから。
しかしいろいろな業種の裏側を見られたのは大きな収穫です。
特に学びが大きかったのはアミューズメント施設とホテル。
アミューズメント施設は特に温泉がメインでした。
そこに入っている業者の一つで働いていましたが、途中からお声かけてもらい（余計なお世話でしたがw）
本部の方でも仕事をしていました。（別会社なんだけどね）
オープン、クローズが違う会社だったんだけど、伊藤はどちらにも所属していたのでオープンクローズできちゃいます。
またゲームセンターコーナーがあってコインがつまったり、トラブルがあるとその業者さん呼んで、修理するまで”使用中止”にします。
面倒なので業者さんの様子を見て修理法を覚えました（爆笑）
また温泉施設の方のタオルとか歯ブラシ、クシが買える自販機ってご存じ？
くるくる回りながらポトって落とすタイプの自販機。
あれもよく故障します。
そうすると手売りになったりしてめんどくさいので修理方法を業者さんに教えてもらい、店舗で唯一自販機を操られる人物になりましたw
ホテルの方はルームクリーニングに手伝いに入ったときに才能を見出され（勘弁してよ）、後にそれ専門になりました。
ホテルの仕事って面白いんですよ笑。言えない事ばっかです。
このころは匂いのきつい柔軟剤とか、ハンドクリームもつけてはいけませんでした。
お客様の部屋はお客様のにおい以外つけてはいけないのです。
またこの方が使いやすいだろうと思って勝手に片づけたりするのも禁止です。
丸まったティッシュも捨てたらだめなんですよ。（変な意味のやつじゃないよ笑）
中に何か包んでいる場合があるからです。＊ゴミ箱に入っているものは捨てます。
チェックアウトした時初めて捨てます。
あ、皆さんにアドバイスです。（大余談）
・使用したタオルとかガウンとかはきれいに畳んだりする人いますが反対にぐちゃぐちゃにしておいた方がいいです。
歯ブラシとか使用後また袋に入れる人いますが絶対やめてくださいね笑
浴槽にポイしてくれているのが私は助かりました。
・シーツは通常タイプの「一枚シーツ」のやつより「デュベカバー」使っているホテルがお薦めです。
朝起きたときぐちゃぐちゃになりませんから。
スタッフ側はデュベカバーは死ぬほど嫌だったけど。めんどくさいので。
でもデュベカバーのホテルはお客様ファースト感が出ています。デュベだとラッキーです♪（あくまでも伊藤目線）
さて伊藤はルームクリーニングの方でも力をつけ、最後は難しいお部屋を担当することもできるようになりました。
＊難しい部屋とは・・・言えません笑
どのスタッフより、「早く」「きれいに」「ミスなく」できると言っていただきました。
さてここで本題。
伊藤のお仕事自慢をしたいわけではないのです。
むしろ伊藤にとってこの仕事は不本意なもの。
「誰がこんな仕事したいってよ」ってスタッフ皆、不満たらたらでした。
制服も温泉施設の方はだっさい作務衣だし、ホテルに至ってはメイド服みたいな感じ。←ヤバっ。40オーバーにはかなり痛かった。
しかし状況を嘆いてもどうにもならない。
与えられた環境でどう居心地よく過ごすのか？
嫌なことをどう乗り切るのか？
このことが重要なんです。
その当時に私のスペックでは万人が求める条件の良い仕事は選べなかった。
しかしご縁あって働くことになった場所で一生懸命働いていたらどんどん進歩していくものだということがわかりました。
仕事の内容を変えることはできません。
しかし環境を変えることは力がついてきたら可能なんです。
私はその環境を打破するためにまずは対人関係を良好にすることを心がけました。
嫌な仕事な上、対人環境も悪いじゃやってらんない。
みんなと仲良くなることで仕事も円滑にできるようになりました。
婚活も捉え方によっては同じ。
今はある一定の枠の中の人（あえてステージと言おうか）としか会えない婚活に嫌気がさしているかもしれない。
しかし無謀なステージへ行こうとして玉砕するよりは、今の安定なステージの中でより良いパフォーマンスをする方がいい。
そしてそのうちあなたが嘆いている今は、実はあなたに合う環境だということに気づいたりします。
今の環境は決して悪くないです。
その中でどう自分が視点を変えられるか。
お見合いをたくさんするよりよっぽど大切なことである。
ある大御所芸人さんが言っていました。
【売れっ子仲間の活躍を横目に地をはいつくばってどんな仕事も断らずやってきた。
仕事がないって言うのは嘘。仕事はたくさんある。
（自分がしたい）良い仕事がないだけ。
選ばなければ仕事は本当にたくさんある。
そしてそんな人にばかにされてきた仕事が今の自分のネタの材料になっている。
膝まづいてみると見える景色はたくさんあるってこと。】
この言葉が忘れられませんでした。その当時の私を励ましてくれました。
いろんな経験を積みました。
それが今、皆さんの人生にかかわることに生かされています。
今を悩まず、今の状況を楽しむべく動いてください。
楽しみ方わからない人はぜひお越しくださいね。
皆さんの業種の「お仕事あるある」もぜひお聞かせください。
こういう話、大好き！
どのご縁も
すべて意味があって無駄じゃない。
どう自分に取り入れるかだけのこと。
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